改善結果のフィードバック

環境目的・目標については年度初めなどに従業員に伝えていますが、進捗状況を知らせている会社となると少なくなります。  従って、従業員のインタビューでも環境目的・目標は話せても、現在の状況(進捗は順調なのか・遅れているのか、達成しているのか・未達成なのかなど)を回答できるケースはぐっと少なくなります。

やはり、自分たちが行った改善活動の結果をきちんと知らせることで達成感がでて、活動を熱心に進めることができるのではないでしょうか。  結果をフィードバックをしている会社では、グラフ等にして掲示をしているケースが多いですが、自主的に掲示を見ている従業員は意外と少ないかもしれない。  やはりきちんと口頭で知らせ、詳細は掲示、回覧、電子掲示板でというように複合的にコミュニケーションをとっていくことのが良いでしょう。